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レジ袋有料化義務化とエコバッグについて考える

小売店で買い物をしたときにもらう、いわゆる「レジ袋」。

スーパーマーケットでは有料化されていたり、もしくは逆に「不要です」と断れば数円の値引きがしてもらえたりお店のポイントを加算してくれたりするところは多くなりました。

たぬこはスーパーには基本的にマイバッグを持参しています。
一方で他の小売業者(ドラッグストアや100均など)では特に何も言わずにそのままレジ袋に入れてもらっちゃったりもしています。

みなさまはどうしていますか?

現状のレジ袋有料化

現段階においてレジ袋有料化は強制ではなく店舗側の努力義務にすぎません。

スーパーマーケットでは取り組みが進んでいますが、コンビニや他の小売りではたいてい「袋には入れる」前提になっているのではないでしょうか。

もちろんコンビニ側も何もしていないわけではなく、店内やあるいはレジ袋そのものに「削減にご協力を」とか「不要なレジ袋は減らしましょう」などと呼びかけの文言は掲げられています。
しかし現状としては、お店側も買い物をする顧客側も「袋に入れる前提」になっているのが実情であるところが多いと思います。

レジ袋有料化は、容器包装リサイクル法に基づく

レジ袋の有料化は「容器包装リサイクル法(容リ法)」に基づいています。

容リ法はもともと平成7(1995)年に制定された法律です。
その内容は平成9年から一部施行、平成12年に完全施行となりました。

約10年後の平成18(2006)年には改正容器リサイクル法が制定され、こちらは翌平成19年より本施行、平成20年から完全施行となりました。

レジ袋対策としてはこの「改正容リ法」において排出抑制の促進が図られ、小売業者は容器包装の使用合理化のための目標の設定、容器包装の有償化、マイバッグの配布等の排出の抑制の促進等の取組が求められることとなりました。

参考:環境省HP「3R 容器包装リサイクル法」

レジ袋有料化義務化の今後の見通し

プラスチックによる海洋汚染が深刻化している中、今年2019年9月26日に環境省と経済産業省でレジ袋の有料化に関する有識者による審議会の初会合が開かれました。

この会合において容器包装リサイクル法の省令改正によって現状の制度を見直す骨子案が提示されました。
その内容としては、

・プラスチック製レジ袋を使う全ての小売り事業者を対象とする
・魚介類などの生鮮食品や総菜などを包むためのプラスチック袋は衛生面で必要だと判断し、有料化義務の対象外とする
・レジ袋の価格設定はそれぞれの事業者が決定する

ということです。

年内に詳細を決めた上で、来年(2020年)4月1日からの実施を目指して調整が進められています。

レジ袋を当たり前のようにもらうこと、どう考えていますか?

環境問題への意識は大事。

でも日常ではついつい自分個人の便利さなどを優先して判断してしまいがちな面も正直ありますよね。

たぬこも、レジ袋は家の中でゴミ袋として活用しているので、正直「全く要らない」とは思わないんです。
「くれるものは貰っておこう」となってしまうのも人情ですよね。

そんなたぬこがせっせとマイバッグ持参をするようになった理由は主に2つ。

一つは、「家の中にどんどんレジ袋が溜まって邪魔だから」。

商品を家に持ち帰って用済みになったら即ポイ!
……っていうのはさすがに気が引けるというか、罪悪感があります。
なので「ゴミ袋として活用する」という前提で取っておくのですが、ゴミ袋としての使用頻度よりも新たに増えていくスピードの方が早くてどんどんたまっていってしまうのです。
台所の一角がレジ袋であふれかえっている。

はっきり言って、邪魔。

だったら貰うの、もうやめようかな?
そう思ってスーパーでは断ることにしました。
ただ、ゴミ袋として使うために「全く要らない」わけではないので、他の小売店で買い物をするときは普通に貰ってそれを再利用しています。

マイバッグ持参の2つ目の理由は、「スーパーマーケットでは値引きやポイント還元の制度が整っているから」。

タダでもらえるものならやっぱり貰ってしまうけれど、「2円引き」などのおトク感があるならマイバッグ持参で頑張っちゃいます。
スーパーマーケットは買い物をする頻度も高いから、2円でも「ちりも積もれば」効果は結構ありますよね。
これがめったに行かないコンビニとかだったら(←たぬこはあまりコンビニで買い物をしないのです)「2円くらいいいか」となりがちなところです。

スーパー以外の小売りではレジ袋をわざわざ断らない理由もここにあります。

マイバッグ持参について思うこと

今後レジ袋がすべてのお店で有料化義務化をされたら、余計な出費をしたくなければマイバッグつまりエコバッグを事前に用意して持ち歩かなければいけなくなります。

「今からスーパーマーケットに行くぞ!」と決めていく場合は持参して出かけますが、仕事や遊びなど「出かけた途中で必要になった」ときは困りますね。
「今日は仕事の帰りにスーパーに寄ってから帰ろう」とあらかじめ決めていたとしても、カバンが小さかったり荷物が多かったりしたらエコバッグも入れて出かけるというのはちょっと邪魔だったりします。

たぬこの普段使いのカバンも小さめなので、財布やスマホ・化粧ポーチ(小さめでアイテムは最小限)など最低必需品をいれるとそれだけでカバンがパンパンです。
……大きいカバンに変えろ!とかは言わないでね。
(余談ですが内容物に対してカバンが大きすぎる場合はスカスカで物がカバンの中で動くから逆に「どこに行ったか探らないとわからない、出てこない」という不具合もおこります。)

たぬこ、思うのよ。

市販のエコバッグって、大きすぎたり厚みがあって持ち歩きしづらくない?

たいていのエコバッグって、主婦が一家の分の食料品を入れる前提で作られているものが多い気がするのよね。

すでにレジ袋の有料化を行っているのはスーパーマーケットがほとんどであることもあり、
今現在エコバッグを積極的に活用しているのは専業主婦層が多いのではないでしょうか?
(そんなことなかったらごめんなさい)

主な食料は家族の他の誰かがスーパーで買い物を済ませてくれている環境にある人たちがコンビニなどでちょっと買い物をするとき、エコバッグ持参をどう思うか?
あるいは独身者がスーパーで買い物をする場合は多くが「仕事帰り」の場合かと思いますが、朝出かけるときにわざわざエコバッグを持っていくか?

今後すべての小売店でレジ袋が有料化義務化されることに「不便だなあ」と感じるのは上記のような人たちなのではないでしょうか。

「マメに持ち歩くのは面倒」というのは頑張って習慣化してしまいましょう、としか言えませんが。

その前に、「持ち歩きがしやすいエコバッグが欲しい。」

と私は思うのです。

家族3-4人分の食料が入るサイズなんていらないよ。
お惣菜のパックがいくつかとビールが1缶、ペットボトルが1本入るくらいのサイズでもいいんだよ。
耐久性が少し弱めでも安価であれば構わないから(高いのは嫌)、薄めの(折りたたんで小さくしやすい)生地でいいからさ。

カバンのちょっとしたすき間に無理なく入れておけるエコバッグが欲しいのさ。
気軽に手軽にいつも持ち歩けるようなエコバッグが。

小さく折りたたんで保管袋みたいな外袋に入れるタイプのものとか、上手にたたんでボタンを留めれば小さくなるようなものも売っているけどさ、使い終わった後にいちいちキレイに小さくなるまで何度もたたんで外袋にしまい直したりボタンをとめたりするのって面倒なのよ。

ハンカチみたいにさっと四角く何度か折りたたむだけで、ハンカチをカバンに入れるのと変わらないくらいの感覚でカバンにしまいやすいエコバッグがあればいいのになって、いつも思っているの。

誰か作ってください。

あ、安価でね。

(もうあったらすみませんm(__)m)

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