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あずきとささげの違い

たぬこです。

前回の記事(「お彼岸」って、なんなのさ?どういう意味なの?)を上げた後にふと思った。
お赤飯のことを「小豆(あずき)ごはん」って書いたんだけど。
本来のお赤飯は、小豆じゃなくてササゲを使うんだっけ?

もやもやするから確認しておきましょうー!

小豆(あずき)とは

小豆は、マメ科マメ亜科ササゲ属アズキ亜属の穀物の種子。

歴史は古く、日本では縄文時代の遺跡から発見されている。

もともとは「小豆」と書いて「ショウズ」と読み、「あずき」という読みは大和言葉。

ちなみに、「小豆島(しょうどしま)」も古代は「あずきしま」、中世までは「しょうずしま」と言ったらしい。「しょうどしま」というようになったのは鎌倉時代中期頃から。

ササゲとは

ササゲは、マメ亜科ササゲ属ササゲ亜属。ほとんど小豆と同種みたいなものですね。

漢字では「大角豆」と書きます。

小豆とササゲの違い

種はほぼ同じである、親戚同士のようなあずきとササゲ。
見た目の色もほぼ同じです。
では違いは?

・小豆よりササゲの方が角ばっている
・どちらも白いヘソがあるが、ササゲはその白いヘソの周囲が黒い(←これが一番わかりやすい見分けポイントかも)
・小豆のほうがツヤがあって明るい赤色。ササゲの方がツヤがなくくすんだ暗い赤色。
・小豆のほうが煮えるのが速い。しかしその分煮崩れもしやすい

赤飯に使うのは小豆?ささげ?

赤飯には小豆とささげ、どちらを使うものなのでしょうか。

もともとは赤飯は小豆で作っていたようです。

ただし、小豆は煮崩れがしやすい。
煮崩れて皮が破けた様子を、「腹が切れる=切腹」に通じるとして江戸の武士の間で小豆の代わりにササゲが使われるようになりました。

ということは、本来は小豆でよいってことですね。

赤飯自体の起源はいつからかははっきりしませんが、古代には赤米を蒸したものを神に供えるという風習があったそうです。

おめでたいとき以外にも凶事にも赤飯を炊く風習もあったそうですが、それは「赤」という色が邪気を払う、魔除けの力があると考えられていたから。

以上、小豆とササゲの違いでした!

たぬこはお赤飯、結構好きなの。
自分では炊かないけど(もち米っていうところがちょっぴりハードル高いよね)、
スーパーのお惣菜コーナーやコンビニおにぎりでよく食べるよ。
腹持ちが良くて食感も食べ応えがあるから満足感が高いんだよね。

今度自分でも炊くことに挑戦してみようかなぁ。

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